入浴時に使用しているマッサージソルトとヤーマンのゲルマローラーです。
容器を見て分かると思いますが自家製です。
レシピは・・・↓
卵白 1個
オリーブオイル 大さじ4 (季節により加減)
ハチミツ 大さじ4
レモン果汁 大さじ1
上記に天然塩1kgを少しずつ入れて混ぜるだけです。
私はこれで入浴の最後にマッサージしてます。
(朝のシャワー等で時間のない時は全身に塗って流すだけでもしっとりです。)
かれこれ20年以続けてますが、お風呂上りのボディクリームなど使わずに済んでますよ!
冬場はかかとに尿素配合のクリームを塗るぐらいですね。
そもそも、私は小さい頃、肌が弱く、
今でいう“アトピー”だったんです。
(当時は“アトピー”などという名称はなかったけど)
いつも皮膚科で紫外線ランプ(多分紫外線だと思う)を浴び、
皮膚科で処方されたベトベトのベトネベートというステロイド軟膏を塗られ、
皮膚科医指定のすぐにヌルヌル溶けてしまうハイレン石鹸という今は製造されていない石鹸で体を洗っていました。
症状は良く覚えてないのですが、
小学校に上がる頃には皮膚科に通う回数がかなり減っていたような気がしますが、
極度の乾燥肌で痒いので掻く→炎症広がる
汗をかいても痒いので掻く→炎症広がる
ベトベトのベトネベート軟膏のお世話になるを繰り返してましたね。
この頃の記憶として悲しかったのは、肌が汚くなる事や痒さが辛いとかではなく、
小学校の通知表にあった「体を清潔にする」という3段階評価の項目が「できない」と評価された事。
当時、アトピーなんて疾患は存在しなく、
5,6年時の担任だった矢野氏には理解できなったのだとは思いますが、
ただでさえ他の子より辛い思いをしているのにね。
今の時代だったら大変な問題だろ~な(-_-;)
と、上記のような症状は20代に入っても続くんだけど、
中学生にもなるとね、乾燥対策にニベアクリームなんかを全身に塗ったりして乾燥対策はしてた。
(当時の中学生は手にしか塗らないんだけどね)
高校生になるとバイト代も入ったりするんで結構高価なボディローションなんかも買えるようになって、
ステロイドはヒザとヒジの裏側に炎症がひどくなった時だけ使うって感じで25歳位まで過ごしてたましたね。
25歳位の時に最初に書いたソルトマッサージを何かで見て始めてからは、
ボディローションが必要なくなった。
ステロイドももちろん必要ない。
始めた当初は本の通りのレシピで作っていたので、
オリーブオイルではなく、ベビーオイルだったり、天然塩も赤穂の天塩とかしか売っていなかったりだったけど、
オリーブオイルの方がベトベト感がなくしっとりするしコスパがいい。
天然塩も100円ショップで買える時代になったりで、お金も掛からない。
と、まるでアトピー治りました!みたいな事を書きましたが、
これは症状が出なくなっただけ、
1週間も旅行に行って何の手入れもしなければ、
ヒジ、ヒザの裏側はもちろん、
お腹に500円玉サイズの砂漠地帯が出没してたりもする。
ちなみに、体を洗う石けん(ボディソープ類)ですが、
今は何を使ってもマッサージソルトさえ使えば大丈夫かなって感じだけど、
基本はカネヨのふきんソープです。
それから、私の場合、原因が不明なので、
(母親が大変敏感肌だったので遺伝素因があるのかも知れないけど)
全室に空気清浄機を設置してます。(何となくね^_^;)
結論。
アトピー症状は治まってもアトピー体質は変わりません。
私はもともと重症化しなかったのも幸いだけど、
上手く症状を抑える事が出来ている成功例?だと思ってる。
私の方法なんて皮膚科医に言ったらメチャクチャ起こられそうだけど^_^;
Copyright(c) WILD SOON ☆ もうすぐワイルド♪ All Rights Reserved.
POWERED BY NINJA TOOLS /忍者ブログ [PR]